電波時計なのに時間が合わないとき

Citizen

電波時計は国の標準時間の電波を受信するので
極めて正確な時刻を表示させることができます。

そしてこの写真のCitizen Eco-Drive H416は
日本の標準時間を受信することができて(日本以外の時間は受信できない)
なおかつソーラー充電という優れた腕時計です。

しかし、これがうまくいかない場合があります。
新品ならいいのですが、中古品を購入したときなどで
電波を受信しても時間や日付がなぜか合わない、なんてケースもあります。

なぜこうなるのかというと(故障している場合は除く)
時計の基準位置がズレてしまっているからです!

このH416の基準位置は
・秒針・短針・長針 ・・・ 12時の位置(0時00分00秒) つまりゼロの位置
・日付 ・・・ ちょっと注意が必要ですが、31日と1日のちょうど中間が基準位置になっています。

この基準位置合わせを行なって
電波を受信させることによって、標準時間を時計が刻むことができるようになります。

なので、こうなった場合はですが
慌てずに検索して、この記事を参考にしてください。
というのは冗談で、下記の説明書P42とP43に
基準位置合わせについてが書いてあるので、ぜひご覧ください!

CITIZEN H41*系(H415やH416など)の説明書

編集が下手ですが。。。動画でも説明してみました。
ぜひご覧ください。

Citizen H416 時間の基準位置合わせ